津村鉱業の二枚刃
昨年から使っているけどもう手放せないくらい気に入っている。
チップソーの出番はほぼ無くなりました。
何がいいのか?
①とにかく頑丈
②グラインダーで簡単に刃研ぎ
③安価でしかも両面使えるので無茶苦茶経済的
④カチカチの草でも笹でもバリバリ刈る
といいことづくめ。
デメリットとしては
①木にヒットすると機械へのダメージが大きい
②石を飛ばすと体へのダメージが大きい。
(民家や車の近くではナイロンと同じく使用厳禁です。)
③ヘナヘナのヒゲのような草には不向き
といったくらい。
山林用三枚刃はそれほど良くもなく高価な為にもう買うことが無い。
片面しか使えず割れるのも早いので結局二枚刃がベストという結果になった。
製品説明には柔らかい草用とあるがこいつが真価を発揮するのは硬くなった手こずる草だと思う。
255を今まで使ってきたけど305の方がいいかも。
グラインダーで繰り返し研いで使ってると勿論小さくなるので半年後には230くらいになっている。(4枚ローテーションで)
確かに下手に使うと危険だし機械へのダメージも大きいので一般的では無い。
寝ても覚めても草に追い回され背に腹は変えられない方には強い味方になってくれると思う。
使用上の注意点はやっぱり飛散物。 スネ モモ 顔面 ところ構わず飛んでくる。 今まで根性我慢でエプロンなどのガードはせずに使ってきたがヒットするとなかなか痛い。 飛んでくるものがデカい。 腰下に集中するのでエプロンは必須と言える。 比較として三枚刃を同じ現場で使ってみたが取り回しは255二枚刃、作業速度は三枚刃という感じ。 密な木々の間を刈るには二枚刃と背負式刈払機の組み合わせがベスト。