2015.12.9 ゼットソーをレシプロソーに装着

孟宗竹の寸法切りに手鋸のゼットソーを使用しているがこの時期朝から晩まで切ってるので何とか効率を上げれないか?レシプロソーにゼットソーの替刃を装着してみた。

ゼットソーの金具をヤスリとグラインダーで加工して装着

結論は手鋸に軍配があがる。
というのも労力は多少減るが速度はほぼ変わらず。その代わりに切り口が曲がりやすい。
切り口重視の場合はちょっと使えない。
100ミリ以上の直径の竹では顕著で構造上の問題から真っ直ぐに切りにくい。
部品の遊びがあるので手鋸のようにダイレクトにコントロール出来ないのが理由。
ただし切り口は気にしないというのであれば使えない事も無い。(もっともそういう用途であればゼットソーをわざわざ使う必要が無い)
通常の丸ノコでは対応出来ない大径のものでも多少はラクに切れる。
自分の用途では結論としては駄目。

チップソーという手もあるがサイズ的にも405サイズが必要となり騒音の問題が大きいので当面は手鋸になる。
低騒音で切り口を綺麗に仕上げるには今の所手鋸のゼットソーしか無い。
防音設備を整えれば隣近所を気にすること無く使えるんだが‥‥。