2015.11.13 山師の腰道具について その2

に入る際の腰道具として色々試してみたが今はこれに落ち着いている。
左から
○鉈と鋸の2丁差し(鉈ー泊鉈 鋸ーアルスGR17)
○厚みの薄い腰袋(飲料とハチ用スプレー その他タバコなど)
○剪定鋏(岡恒200)
○輪ゴム(切り出した枝を束ねる)
これらを工事用の安全帯(ベルトのみ)とサポーターにセットしている。
これは地上での作業用で高所作業の日はこれとは別の柱上安全帯を使う。
人によったらこれらをひもや普通のベルトで腰に巻いているがいかんせん腰が痛くなる。
安全帯のサポーターを出来ればOD色のもっとサポート性の高いものに変えたいがなかなか売っていないので仕方ない。[[]]
色がネックで黒を避けたい為にどうしても選択肢が無くなる。

これらとは別に背負子とザックを背負うが
食料 飲料 救急バッグ ポイリムと エアサロ ロキソニンなどのギックリ腰対策用品(ほぼ毎年なる為に山奥から自力ではってでも下りられるように応急措置としての痛み止め)


この3種を仕事内容で使い分け。

上 : 高所作業時用 (整備された植林地での高所作業時)
中 : 地上作業用 ( 徒歩での移動が多い場所)
下 : 地上作業用 (車から近い場所)

いずれも剪定鋏 鋸を中心に各用途に道具を選択
1番稼働率が高いのは地上作業用の中
8月から9月までは上の高所作業用が殆ど
7月の笹 12月の竹のシーズンは下

いずれも電気工事ほどは重量は無いが常に装着している為にジワジワと
腰への負担も重なる。
ヘタにペラペラのベルトでぶら下げるよりもこういったガシッと腰に固定出来るものが
まだ腰への負担は少ないと思うし出し入れしやすい。