2013,1,20 登山靴のメンテナンス シリオ662

昨年11月に購入したところのシリオ662です。
王道過ぎて面白みがないですがこれを買う際は予備知識がなく好○山荘の兄ちゃんに勧められるままに買ってしまった。でも靴としては定番だけあって良い。
購入後3度履いていますがかなり足になじんでいる様子。
ただし靴内はリラックスして履けるが多少遊びがあるようです。インソールなどで
調整してみようと考えています。
写真はワックス完了後で毎回使用後はこのようにメンテしています。
従来オールレザーの重登山靴でしたので習慣になっており楽しんで手をかけています。
しかしこの靴は3シーズン用の夏靴ですので早々に冬靴を入手しなくては今シーズンを見送ってしまいます。
これまでは夏から冬まで1足の重登山靴でまかなっていましたがそれが退役した今は夏用冬用と両方そろえる必要性が出てきてただ今冬靴を思案中です。

追記:購入後10回近く使用し2〜3回毎に1回程度ワックスがけしてます。
   また、踵の靴擦れを改善させるために定番のインソールを入れてみました。
   底上げされアッパーに足が押し上げられることにより遊びは当然ながら改善されます。
   しかし、踵の形状が自分に合わないのかいまだにテーピングでの頑丈な保護は必須です。
   (これを怠ると目も当てられない程に水泡が出来、肉がえぐれてます)
   特に故障もないですがモノとしての出来は、はたして価格に見合うものなの
   か?競合のLOWA HNWAGのものを見ると、同価格帯でも作りこみの差が感じられ
   る。購入時はそういったほかのメーカーのものがあるとは知らずシリオにして
   しまったが今ならLOWAのタホーあたりにしていたと思う。
   20年近く昔の重登山靴を履いていたので世の中がこんなに進化していたなん
   て、、、、、。浦島状態で購入したシリオでした。(せっかくなんで履きつぶします)
   せっかく日本人の足型で作った靴でも自分の踵には合わないようでして、、、、。
   今時は他者でもワイドな木型を使用したものもあることですし必ずしもシリオなら
   大丈夫という事ではないようです。