スチール FR235のエアクリーナーが今回のテーマ
これの性能は最高でナイロンカッターメインの使用にも安心して使えるものであった。
そこでこのエアクリーナーを他の機種に移植出来ないか?という問題。
そこで実験
移植先は三菱TS26搭載機の有光
こいつのエアクリーナーは昔ながらの簡素なドーナッツ型スポンジ式
で 結果は?
付くにはついた。
ボルトも交換する必要も無くそのままついた。
ただし
エアクリーナー自体が元より大きいので燃料タンクのキャップスレスレの位置になるのでキャップが開けられない。
痛恨のミスマッチ。
26ccクラスのサイズ感だと多分どれもこんな感じで駄目だろうなと予測。
ひょっとすると30ccクラスになると間隔が大きくなるかもしれない。
補足
エアクリーナー内部にキャブから伸びたパイプが通る穴があるのでこれは塞ぐ必要がある。
スチールFR235はバタフライ式のザマキャブでキャブ側からパイプが出ていてエアクリーナー内に戻る構造になっている。
層状掃気エンジン特有の吸気口
勿論TS26の旧来のワルボロキャブにはこんなものは無いので穴を塞ぐ必要がある。
逆にTBE27などの環境対策のエコエンジンは吸気口が違う形式なので流用不可。