2022.9.2 動噴ノズルについて

今まで使っていた中国製の鉄砲ノズルがとうとう壊れて買い替えが必要になった。

しかし中国製は問題が多い。

ネジ類は緩みやすいし金属類は折れやすい。

とにかくストレスが溜まる。

今回は噴霧パターンを変えるつまみネジがポッキリ折れた。

そこで少々お高いが国内メーカー品を購入

 

 

永田製作所のフリーコーンノズル

205s型

姿格好は昭和時代を思い出すが頑丈そうなのでグッド。

噴霧パターンは握り加減で調整出来るので片手操作が可能。

散布する所が急勾配の密集地が多いので枝に捕まりながら目の前の5m前後の木を消毒する為に片手操作が出来るというのが非常にありがたい。

非常にコンパクトなのもいい。

似たようなものが多いがほとんどが後ろにツマミがついてそれでパターンを調整というものが多い。

逆に握りで調整というものがあまり無く尚且つストレート時の飛距離が出て頑丈そうな物が選択肢が限られる。

自分は果樹園でもなければ稲作農家でも無い。

樹高5m前後の樹木の消毒管理なので散布パターンを常時変えながらいつも作業している。

離れる程距離が取れないので一定の散布パターンで出来ない悩みがある。