安全帯 サポーター(腰道具 サポーター)を検証

腰道具の重量化にともない腰への負担を真剣に考えています

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(これはTG 侍BLACKエクストリームシリーズ エアメッシュサポーター SRBX-31BLK ・・・・名前が恥ずかしい)
サポーターはワークマン ホームセンターなどでさまざまなものが売っています
1000円程度のものから上は5000円前後まで
これまで色々散財しては検証しましたが1000円以下は気休め それ以上は値段とは関係ないと考えてます
5000円の物が5倍楽かというと答えはNo
なかには3D形状 人間工学にもとづいて云々とありますが見たところイマイチ
何故か?
①腰に沿う立体形状で幅広である事
(点ではなく面でフィットすること)
②滑り止め素材を使っていること
(滑り止めが無いといくらフィットしていても必ずズレる。ズレると腰骨の点で止まることになるが
 今度は点接触になり苦しい)
③サポーターの全体がガッシリとした剛性を持っている事
(いくら3D形状や滑り止めをうたい文句にしていてもこれがないとNG。腰道具の重みは腰全周にわたって断続的な
点でベルト側に伝わる。ベルト剛性がないとその部分だけが引っ張られ腰へも部分的な荷重がかかることになる。
ベルト全体で受け止めなければ荷重分散が出来ない。そのためには剛性が必要。)
以上3点に尽きる
しかし市販品を見ると①②③すべてを併せ持つものは殆ど無い
唯一上記の 侍BLACK(重ねていうが名前はどうにかしてほしい) の物が近い
値段は2000円前後と安価(これはうれしい)
これは上記3点を満点とは言わないが他のものより優れている
(相対的にまだマシというレベルで満足ではない)

長時間毎日身につける為に腰への負担を考えると値段ではなく本当に負担を軽減してくれるものがあれば1万出しても惜しくない
メーカーはあまり考えてないのか本来門外漢の私から見てもかわいそうに思える
本格的に取り組んでいる姿勢がメーカーからは伝わらない。
何十年も前からおんなじような形のものを作り続けているように思える。
それじゃだめだ。