2016.5.25. 毛虫に悩まされる編

5月の連休前から連日毛虫の毒針にやられている。
チャドクガだと思うが直接的触れなくとも風に乗って毒針が飛んでくる。それが皮膚に触れると‥‥結構ひどい。かゆさはブトより酷く寝られない程。その患部は一箇所では済まない。広範囲に発疹が出来る。
数十カ所からひどい時は数百にもなる。
かいちゃダメなのだが夜中などどうしてもかいてしまう。それで更に広がる。という悪夢のスパイラルに悩まされる。
1度軽トラの荷台に奴がいた為に憎さの余りターボライターであぶってやったがその後のタタリがえげつなかった。
勿論軍手はしていたとは言え無謀な行為だったと思う。
右手の甲にその数200箇所近くも発疹が。
1週間程は気が狂いそうな程の痒さに襲われる羽目になった。


服装は長袖長ズボンは当然で頭や首もタオルで防備しているがそれでもやられる。
薄手の生地では毒針が侵入してくる。
洗濯してもなかなか取れない。かなり厄介。
なので繊維に残った針に洗濯後に再度やられる。

5月中旬以降は徐々に減り蛾になって飛んでいる。6月に入り全く見なくなったが不思議な事にまだやられる。
木や葉に毒針が残っているのだろうか?

カッパの上下で完全な防備すると今度は暑さで毛虫以前に身体がダウンする。
皮膚科で塗り薬と飲み薬をもらうが焼け石に水で連日の猛暑山に入るので治る間がなく次から次へと‥‥。この時期は仕方ないと諦めるしか無い。
山に入らない事には仕事にならんのだから‥‥。


◯2017年5月追記
こりもせずまた今年もやられました。
派手に。
皮膚科に行くと「ハイそれ毛虫です。」と。
分かっています。今年もケムケムです。
早く薬を出してくれ!!と懇願。
今回はこれだけ。飲み薬無し。

強度というかグレードが中間ちょい下らしい。
これも病院によって処方されるこのグレードというかレベルというのかが違うようだ。
自分的にはもっと強いものを望んでいたが‥。
これでも4ー5日でほぼ治る。
ちなみにウルシのかぶれとの違いは医者が言うにはウルシは例えば葉っぱがサッと触れたらその触れた形でかぶれるとのこと。
対して毛虫は広範囲に赤く丸い発疹が出来る。
直接毛虫に触れずとも側にいるだけや死骸からも針は風に乗って飛んでくる。
完全にカバーするにはカッパしか無いがこれから暑くなる季節でそれは無理というもの。

以下はグロい患部です。

閲覧注意でっせ















なるほど言われて見ればこのブツブツは毛虫だ。

長袖シャツなどいとも簡単に針は通る。
薄手の作業手袋も同じく無防備。
この日も長袖シャツ1枚だった。
次回からはゴム手と腕カバーで防護するぜい。